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2023年12月27日

わらしべちょうじゃ

静岡新聞(12/25)の「大自在」欄の記事を読む。

貧乏な男が観音様に願をかけ、お告げ通り1本のわらを持って歩きだす。
わらに括り付けたアブがミカン、反物、馬と次々に交換され、
ついには留守を預かった屋敷や田地の主になる。
昔話「わらしべ長者」である。

わらしべちょうじゃわらしべ長者の話は、古くは平安時代末期の「今昔物語集」、
鎌倉時代の「宇治拾遺物語」「雑談集」にある。
幸運をもたらしたのは信心深さか、
善良さと巧みに交渉を進める利口さかと
日本史文学者西田知己さんの著書
「民話・笑話にみる正直者と知恵者」に読解の妙味を学んだ。
成功には商才だけでなく正直さが必要とは、
今もことあるごとに言われる。
二宮尊徳の報徳の教え「道徳なき経済は犯罪であり、
経済なき道徳は寝言である」が浮かぶ。
国会演説で経済を連呼した岸田文雄首相は、
またもや政治とカネの問題に、道徳と連呼できるか。
物の価値は状況に応じて変わることを「わらしべ長者」に教わる。



たまたま、
今月図書館で借りて自宅に置いていた「わらしべちょうじゃ」の絵本を
あらためてじっくり開いてみる。


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Posted by あーる.sis at 13:45│Comments(0)思うこと
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