病児保育・育児支援のルシエンテ

訃報です。
ボランティアさんだったI・Eさんが今朝亡くなりました。
認知症の奥様と一緒にご夫婦でボランティアに参加することに喜びを感じ、
認知症になっても地域の役に立つことができるという事を実践してくれました。
周りの人たちに老老介護のお手本を見せてくれました。
奥様は数日前に呼吸困難になり入院中でした。

昨日、町内の仲間からメールが届いた。
奥様のEさんは８０歳だったそうだ。

私はこのご夫婦と一緒に活動したことはなかったが、
自分にできることで
社会に地域に貢献したい、
という前向きな思いは私たちみんなの励みになる。


  

町内地区社協の「子育てサロン」では今年度最終回の行事が行われた。

手形足型アート作品を思い出の一つにして持ち帰る。
乗り物などのおもちゃを持って広い会場を動く子ども、
音楽に合わせて親子で動く様子、
親も子どももみんな楽しそうでその幸せそうな思いが強く伝わる。

今回は保健師さんも来ていただいた。
抱っこしていて落として骨折、　ソファに置いていたら床に転がる、
口に入れたものでのどを詰まらせる、　などの事故例を紹介していただく。

「赤ちゃんにとって、おうちの中は危険がいっぱい」

成長に合わせた事故予防を再確認してみましょう、と
その場面のイラストが付いたチラシもいただく。

大人のついうっかりでこんな事故を起こさないようにしたい、
と改めて意識する。


来年度は5月からスタートするそうだ。
またスタッフさんも募集中、と聞いた。
一年を通してスタッフメンバーのアイデアや工夫に感心している。


  

町内の会館を会場にして
ヤングケアラー　今私たちにできることから
のお話を聞く。

静岡市子ども未来局　青少年育成課子ども若者相談センターの
副主幹　海野美奈子先生が講師だった。

静岡市のヤングケアラー支援について
１ヤングケアラーはこんな子どもたちです
２支援が必要な理由
３ヤングケアラーの実態
４ヤングケアラーの把握
５ヤングケアラーへの支援　が内容だった。

ヤングケアラーについては
テレビなどの報道では聞いているが、
近所で実際の子どもたちの様子を見ることはない。
が、
息子たちの時代もriuたちの時代もいろいろな家庭環境があることは感じてきた。

  

川原地区社会福祉協議会主催の
「ふれあい広場」は
昨年に続き、今年も地域内の会館を利用して行われた。

白杖や車いすの体験は今回が初めてだった。
盲導犬のデモンストレーションも皆さんの人気を集めた。

焼き菓子、自家焙煎珈琲、野菜の即売会など。
クラウンさんのバルーンアートプレゼント、
長寿会の吊るしびなや竹細工の販売などもあった。

小学生によるお煎茶のおもてなし、
大学生や中学生の頼もしいお手伝いもあり、

もちろん、地元のたくさんの方の応援で開催することができた。

天気にも恵まれて良かった。

  

１０月の地域の「子育てサロン」は、ハロウィンパーティーだった。

子育て中のスタッフが考える楽しい企画にはいつも感心する。


オレンジ色の手編みセーターに
ビニールテープで顔が描かれている楽しい服装、
顔にきれいにペインティンされた子ども、
などなど
集まる親子たちも盛り上がっている。

いつものように体重測定もあり、
ママ同士の出会いもあり、
広いホールをのびのびと駆け回る子どもたちも見る。

今回は、記念撮影のコーナーも盛況だった。

  

川原小学校を会場にして
令和元年に始まった「かわはらオリンピック」が行われた。

かつての校庭中心の運動会から
体育館も使っての「かわはらオリンピック」に変更されたのは令和元年だったが、
コロナ禍で中止になっていた。

連日の暑さに変わって
驚くほどに涼しい風が吹く校庭と体育館だった。

校庭では、
立ち幅跳び、５０メートル走、遠投などが行われていた。

私は、体育館内のちびっこコーナーをお手伝いした。
輪投げ、ハイハイレース、手形、体重測定など
０歳児から未就学児までが、
いろんな表情を見せて動いていた。

パパやママも幸せそうに見える。

  

コロナ禍で中止されていた町内の夏祭りが再開された。

朝８時からの準備は、猛暑の中で
休憩時間を挟んだり、
水分補給の声掛けを繰り返したり、
熱中症を警戒しながらの作業になった。

しかし、
午後の開催時間になって
周りが薄暗くなり始めると
雷雨の予報も外れて　思ったより涼しい風が吹き、
浴衣姿の子どもたちもたくさん集まってきた。

落書きせんべいやおもちゃ売り場の様子を見ていると
笑顔で選ぶ親子の姿から幸せが伝わる。

近くの子ども園や幼稚園の子どもたちの演技や
太鼓演技等、
会場の公園内は、各種売店も並んで遅い時間までにぎやかだった。

  

川原地区社協は
富士葬祭が主催のフリーマーケットに参加する。

私はちょっとだけ覗いてみる。
おしゃれな小物のお店がたくさんあり
おいしそうなものが並んでいるキッチンカーもあった。

近くの中学生の手作り作品も出ていた。
コースターとペン立てを買う。

担当してくださった方、中学生の皆さん、お疲れさまでした。

富士葬祭のアンケートに答えて
ガラガラ抽選機（？）を回してかわいいシャボン玉が当たった。




  

新年と共に町内の行事も始まった。

子育てサロン　はらぱっぱ　が町内の会館を会場にして行われた。
ベビーマッサージの指導者の方も招いて
「ふれあい遊び・ベビーマッサージ」

親子で参加する親が、
幼い子どもを膝に抱いて
全身に触れ合うマッサージは、愛情が伝わるものだと思える。
どの親子もゆったりとかかわる姿が見られた。

ボールを使った遊びも楽しそうで盛り上がっていた。

  

日曜日は雨の予報だったからみんなで心配していた。
初めての会館利用で
皆さんで準備を進めてきた「ふれあい広場」の当日を迎えた。

参加人数や、売り上げ等の確認は、整理の途中だが、
3年ぶりの開催はうれしい。


建物の中だから、
換気や検温、除菌アルコールなどの準備も重なり、
３年前までとは違う大変さもあった。

中学生のボランティアの活躍や
町内の方のお手伝いが光って見えた。


予報の雨が小さかったことはラッキーだった。