タイトル

静岡石油さんで開催される「ワークショップとミニマーケット」に寄ってみる。

スペシャル弁当、
おいしいお惣菜、
yamayoのパン、
中村農園の野菜、そして
寄せ植え作りのコーナーもあり。

パンも購入したが、
「寄せ植え作り」は、かろうじて残り枠があったから、
デージー、サルビア、キンギョソウの
三種の苗を選んで寄せ植えも体験する。

「鉢植えって生花が長持ちするからいいよね」と
お隣の方と話しながら、
きれいに長く育てる手入れ方法も教えていただく。



  

訃報です。
ボランティアさんだったI・Eさんが今朝亡くなりました。
認知症の奥様と一緒にご夫婦でボランティアに参加することに喜びを感じ、
認知症になっても地域の役に立つことができるという事を実践してくれました。
周りの人たちに老老介護のお手本を見せてくれました。
奥様は数日前に呼吸困難になり入院中でした。

昨日、町内の仲間からメールが届いた。
奥様のEさんは８０歳だったそうだ。

私はこのご夫婦と一緒に活動したことはなかったが、
自分にできることで
社会に地域に貢献したい、
という前向きな思いは私たちみんなの励みになる。


  

一閑張りのかご作りに挑戦することになった。

仲間が持っているおしゃれな籠に注目した人から
声をかけてもらった。

和紙を重ねて張る作業も楽しい。
書かれた文字の角度にこだわる人もありだが、
私はしわを作らないように隙間なく張っていくことだけに必死だった。

この上にもう一枚の紙を貼って柿渋を塗って・・、
完成するらしい。

作業しながら、おしゃべりしながら、
二回目の作業になる今回も楽しかった。

  

桜の開花が伝えられて　
丸子川の土手にも　近くの公園にも　薄桃色の大きな木を見るようになった。
心地よい季節だよね~。

昨年の10月に寄せ植えした鉢からチューリップが顔を出してきた。

あのとき
キンギョソウとビオラと
リシマキアペルシャンチョコレートの中に
チューリップの球根を入れていたことを思い出した。

葉がぐんぐんと伸びて　花も膨らんできた。
花色は咲いてからお楽しみだと聞いていたが・・・。

近所で
少しづつ散っていく桜の景色を見ながら、
我が家の玄関先でも
元気になっていく草花で春を感じる。


  

3日朝、「台湾を震源地とする地震で沖縄に津波の恐れあり」というニュースが流れた。
その後、台湾の被害状況もテレビ報道で見る。

台湾で生活する知り合いの方はどんな様子だろうかと心配するが、
フェイスブックでそのコメントを読む。

台北は震度5弱でした。
事務所は物が落ちたり、移動したりしていましたが、
私もスタッフも家族も人的被害なく無事です。


  

甲子園球場では春の高校野球大会が行われ、
雨天が続いて雨の中の試合もあったものの、ようやく
３０日の準決勝、３１日の決勝戦で優勝高校が決まる。

県内でも20日から
「春季高校野球静岡県大会予選」が始まっている。
こちらも雨天のために延期になっていたものの、
３０日から再開される。

まだ入学も入部もしていないのに
自分が所属する予定の高校の試合を観たい、とのことで
riuと夫と私の3人で
「ちゅーるスタジアム清水」（旧庵原球場）で
観戦することになった。


テレビで中継される甲子園の高校野球とは違う、と感じたようだ（当たり前だけど残念）
結果は、一回戦で敗れる（残念）も
やる気は起きたようだ（良かった）

日焼けも気になるほどの陽ざしだったが、
久しぶりの高校野球観戦は、心地よかった。


  

3月２１日は「世界ダウン症の日」だ。

書道家の金沢翔子さんや高嶋ちさ子さんのお姉さまのことは聞いている。
染色体の数が違う
(２１番目の染色体が通常であれば２本であるが３本になっている)
くらいの認識だった。

しかし、
３年前に生まれた甥の子どもがダウン症で

食べ物を上手に呑み込めない、
嘔吐も繰り返す、等を聞き、
様々な疾患も抱えることを知った。甥から、
静岡市役所のロビーに展示された写真に
Tも写っていると聞き、
立ち寄ってみた。

その展示された写真には、
ボーリングゲームでボールを抱えてにっこり顔の様子、
長田地区で行われたイベントで
ダンスを繰り広げるキレキレの姿、など
楽しそうなみんなの表情が見える。

県内各地で
「ダウン症児の将来を考える会」のグループがいくつもあることも知る。

「あなたのお子さんは染色体異常だという事がわかりました」
と医師から言われたとき、
どう育てていったらいいのだろう・・
この子の将来はどうなるのだろう・・
色々なことが頭を駆けめぐったことでしょう。

という書き出しの紹介冊子があった。

  

「教育の経済学」の記事を見る。(日経３/21)

文部科学省によると、少子化で国内の小学生の総数は
30年前から３割減ったが、私立小に通う生徒は２割増えた。
私立小の生徒の割合はなお小さいものの一貫して上昇して
１．３％になった。

　共働き世帯の増加は教育業界にもビジネスモデルの
変革を促した。
ベネッセホールディングが展開する「進研ゼミ」のような
通信教材は家庭学習が中心だ。共働き世帯のニーズを取り込めず
受講者が減り、同社はMBO（経営陣が参加する買収）の道を選んだ。

　ただ、小学生の放課後の過ごし方は私立小だけで
解決できる課題ではない。こども家庭庁によると
学童保育を希望しながら入れなかった小学生は
２３年度に１．６万人いた。
保育園に入れないという待機児童の問題は
「待機学童」にかわり、なお解消に至っていない。
　私立小や塾だけでなく公立小学校を含め、
変わる働き方に対応した教育インフラが整わなければ、
女性らの労働参加による成長底上げは円滑に進まない。

  

大ベテランの先輩方に囲まれて勉強会に参加してきた一年が今年度も終わる。
修了式には、クラスの違う仲間も揃って

手遊びのアレンジ
パネルシアター
語りの発表会などなど
新しい課題が出るたびに悩むが
それでも皆さんのアイデアをいただいて
自分なりに宝物が増えたかな、と喜ぶ。

今回の修了式では
甲州弁で語る「藤巻愛子さんのひとり語り」も楽しむ。
山梨の昔話を聞きながら、地元の昔話にも興味を持つ。
会場のプログラムの飾りつけは、勉強生たちの折り紙作品が並んだ。
皆さんの力作に感心するばかりだった。

来年度のカリキュラムも発表された。
指導してくださるSさん　Yさん、勉強生の諸先輩方、来年度もよろしくお願いします。

  

今月5日に高校受験をしたriuから
家族のグループLINEで「受かりました」と報告があった。

緊張の日々が続いただろう、と察していたが、
この結果を知ってホッとする。　おめでとう。

日の出時刻も早くなって
陽ざしのやさしさは感じているが、
ほんとうに春だね。
安倍川を越えて自転車で通う通学路もきっと楽しみだね。

中学校で軟式野球を経験してきた彼だから、
高校でもぜひ球児になってほしい、と期待している。

練習試合も公式戦も・・、私は楽しみにしているんだ。